熊本城 (熊本県)

熊本城(くまもとじょう)は、熊本県熊本市にある城である。別名、銀杏城(ぎんなんじょう)。

南方に向って張り出した丘陵の広い尖端部とその裾を占めた平山城であり、もとは茶臼山という丘を中心とし、旧千葉城跡および古城の地域などにわたっている。現在の、熊本県熊本市本丸、二の丸、宮内、古城、古京町、千葉城町に当たる。

安土桃山時代末期から江戸時代前後にかけて加藤清正によって、中世の千葉城、戦国時代の隈本城を取り込み、現在のような姿の熊本城が築かれた。日本三名城の一つとされ、「清正流(せいしょうりゅう)」と呼ばれる石垣の上に御殿、大小天守、五階櫓などが詰め込んだように建てられ、一大名の城としては「日本一」であるとの評価がある。

細川氏の居城となった後もほとんど改変はなく明治初頭までは、大半の建物が撤去されずに現存していたが、熊本鎮台が置かれた後に建物や石垣、曲輪の撤去や改変が行われ、西南戦争により一部の建物を残して天守を含む御殿や櫓など主要な建物を焼失し、現在は、宇土櫓や東竹之丸の櫓群が残る(建物が失われる経緯は、同項の歴史(明治時代以降)を参照のこと。)。石垣普請の名手とされる清正が築いた石垣は、改修された部分があるもののほぼ創建当初の姿をとどめ、城跡は特別史跡に指定されている。昭和初期には大小天守と一部の櫓が外観復元され、近年では、櫓や御殿などの主要な建物を木構造で復元する事業が行われている。(2009/8記)



(2009/01) 遊歩道を歩き EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) 城壁を通り抜けると EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01 西出丸広場より) 熊本城があります EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) 堀です EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) どんどん歩いていきます EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) 西大手門から入ります EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) 天守を臨みます EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) 宇土櫓です EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) まずは櫓へ登ります EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) 櫓からの眺めもなかなかのものです EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) さて、天守へ登ります EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) 天守からの眺めです EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) 内部です EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) 綺麗な座敷です EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) 美しい襖です EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) EOS-5D/EF17-40mm F4L


(2009/01) ごちそうさまでした EOS-5D/EF17-40mm F4L



TOP